16. 08 / 07

暁の花火

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sekimoto

category
> 遊び



昨日は柏の花火(手賀沼花火大会)でした。

ちょうど1年前、柏の「暁の家」の現場から見上げた花火がとてもきれいだったのですが、その後無事竣工し、今年は新居から花火を見ましょうというありがたいお誘いを再び頂くことになりました。

Sさんとは、実のところ竣工後も何かとお邪魔してお酒を酌み交わす仲となっています。その際も、私だけでなく担当スタッフの山口をはじめ、他のスタッフやOBスタッフまで皆ご招待してくださるのでした。

またご家族も年頃の娘さんもいらっしゃるのですが、嫌がることなくいつも我々の会話に混じって一緒に楽しんでくれます。そんな明るいSさんご家族が、スタッフ一同もみんな大好きなのでした。


この日のサプライズはまずお庭。

竣工後、Sさんのほうで造園家にご依頼になり、手付かずとなっていた庭もこの日はきれいに整備されていました。やはり、ちょっと手を入れるだけでお庭は見違えるようになりますね!この日はお庭を担当された渡邉さんも参加して下さいました。


そしてビールサーバーまで!
この日のために、わざわざレンタルされたそうです笑


そして宴もたけなわ。この日は千葉では知る人ぞ知る”ホワイト餃子”がお目見え。目の前のテッパンで焼いてくださいました。

盛りあがってますが、皆さん後ろで花火上がってますよ!?



この日は下の娘さん(小学6年生)の夏休みの宿題で、職業について調べるレポートがあるらしく、私が建築士さんの仕事ということで質問に答えさせてもらいました。

その中で「どんな時が仕事をしていて嬉しいときですか?」という質問があったのですが、「まさに今だな」と思いました。

Sさんとはいつもお酒を酌み交わしながら、家づくりの時の苦労話やプロジェクトに関わった人達の思い出話に花が咲くのですが、こうした話は何度話しても尽きることがありません。

我々はご依頼を下さったご家族に喜んでもらいたいと思って設計をしていますし、また竣工後にも楽しく幸せに暮らして頂きたいと思っています。それこそが、我々のゴールだとも思います。なので、そんなクライアントさんに竣工後もこのように呼んで頂き、楽しい話を共にできるというのは仕事人としてこんなに嬉しいことはありません。

この日は皆ほぼ終電に飛び乗っての帰宅でした。
Sさんこの日もご準備、お気遣いの数々ありがとうございました。また次の機会も、スタッフ共々楽しみにしています!