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今日はルイスポールセン主催のライティングセミナーへとお邪魔してきた.
ルイスポールセンと言えば,PH5をはじめとした数々の名作照明を生み出してきたデンマークの名門照明ブランド.今日のセミナーでは,ルイスポールセンの照明を用いた美しい住宅事例などのスライドを数多く見せて頂いた.
僕は個人的に聞いてみたかったことがあった.それは昨今の白熱灯を全廃しようとする動きについてだ.というのも,ルイスポールセンの光の原点は白熱灯の光であり,それが安易に本質的に配光や演色性の異なるLEDや蛍光灯に変わることはないだろうし,できないだろうと思っていたからだ.
ところがそんな僕の質問に担当者はあっさりと答えてくれた.
「たとえばこれは蛍光灯です.それ以外の照明も,ここにあるほとんどの照明には既にLEDが使用されています」
愕然とした.かつては白熱照明の代名詞でもあったショールームの名作照明のほとんどには,既に白熱灯ではなくLED電球が使われていたのだった.言われるまで全く気づかなかった.そのくらいLEDの技術水準も上がってきているのだ.わかっているつもりだったけれども想像以上だった.どうやら遅れていたのは完全に僕の方だったようだ.
僕も住宅の設計では,今ではほぼLEDに移行しつつある.でもまだ信用していない部分もある.例えばペンダント照明の調光機能など,白熱でなくてはできない演出の領域もまだ多いからだ.単に省エネという名の下に白熱を全廃しようとする動きには,僕は断固として反対だ.
ところが唯一の拠り所であったルイスポールセンにも賛成票を投じられてしまった.まさかルイスポールセンにLEDを灯す時代が来るとは思わなかった.この日は僕にとっての照明に対する考え方の,ひとつの転換点になったような気がする.

デスク脇の写真コーナー.独立した当時は家族の写真だけを置いていたのに,気づくと友人知人との写真がこんなにも増えてしまいました.
もともと人見知りなので,人と打ち解けるには時間がかかります.社会に出ると,プライベートよりは圧倒的に仕事関係の人との関わりが増えてゆきますが,その中で仕事を離れてもお付き合いするようになるというのは,自分の場合かなり希なケースのように思います.
20代の頃は学生時代の友人関係というものがとても大きなものでした.ところが30代になり自分で仕事をはじめるようになると,公私を通じてお付き合いする人たちが少しずつ増えてゆました.自分の世界は,そういう人たちとの出会いによって少しずつ広げられてきたように思います.
この写真に写っている人間関係は,もう20年来の友人もあればここ数年のお施主さん,学生さんの姿もありますが,きっと公私を通じてこの先も変わらず,いろんな形で関わってゆくであろう大切な人たちです.
これからも,こういう自分をとりまく大切な人たちの輪が少しずつ広がってゆくことを願いながら,たまに仕事の手を休めて「この人は今頃」と思いにふけっています.

2006年竣工のマンションリフォーム[SLIDE]は,数年前に取材を受けて以来,延々と数々のインテリア書やムック本に転載され続けているロングセラー?作品.今回のムックには表紙にその写真が使われています.(表紙写真・左上)
今回はこの[SLIDE]の写真数点と,2010年竣工の[ひなたハウス]の写真も数点使われています.しかしそのどれもに「北欧風」「北欧の」というキャプションがついているのには少し苦笑い.そうかなあ?マァ,それは見る人の自由ということで.
「理想の家をつくるアイデア353」 エクスナレッジ
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