minäこころのクリニック

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現代社会において、いまや心の不調はけして特別なものではなく、人々が平穏な日常の中で普通に抱えるものとなっています.精神疾患で医療機関にかかる人は今や600万人を超え、心療内科クリニックはそうした人々を受け入れる、日常と地続きの拠点として機能しています.

一般的にクリニックと言えば、運営側の論理で見た目の清潔感や機能性を重視したステレオタイプなつくりに陥りがちですが、我々が暮らす日常はけしてそんな平坦で無機質なものではありません.ここに求められるのは日常であり、ありのままを受け入れる安息のリビングルームのような場所ではないかと考えました.

我々が目指したのは、患者さんの心に寄り沿う”光の空間“です.ここに使われている素材はありふれたものばかりですが、そこに光が当たることで素材の持つ表情はより魅力的な形で顕在化します.それは問診によって相手の心に光をあて、その人が自分らしく生きられる心身の状態を取り戻す心療内科医療のあり方そのものであり、同時に北欧に深い共感を寄せるクライアントの目指すクリニックのあり方を体現したものにもなっています.

連続した自立パネルは光をやわらかく反射させ、空間のシークエンスにも変化を与えます.このクリニックが多くの患者さんにとって、自分を見つめ、ふたたび自分自身へと還ってゆくことのできる安寧の場として機能することを願っています.

所在地:さいたま市浦和区高砂2-1-8
    浦和駅前メディカル2F
構造:既存鉄骨テナントビル
床面積:99.15㎡ /29.99坪
設計期間:25/11-26/01
工事期間:26/02-26/04
施工:エークラフト
撮影:繁田諭

https://mina-kokoro.com/
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現代社会において、いまや心の不調はけして特別なものではなく、人々が平穏な日常の中で普通に抱えるものとなっています.精神疾患で医療機関にかかる人は今や600万人を超え、心療内科クリニックはそうした人々を受け入れる、日常と地続きの拠点として機能しています.

一般的にクリニックと言えば、運営側の論理で見た目の清潔感や機能性を重視したステレオタイプなつくりに陥りがちですが、我々が暮らす日常はけしてそんな平坦で無機質なものではありません.ここに求められるのは日常であり、ありのままを受け入れる安息のリビングルームのような場所ではないかと考えました.

我々が目指したのは、患者さんの心に寄り沿う”光の空間“です.ここに使われている素材はありふれたものばかりですが、そこに光が当たることで素材の持つ表情はより魅力的な形で顕在化します.それは問診によって相手の心に光をあて、その人が自分らしく生きられる心身の状態を取り戻す心療内科医療のあり方そのものであり、同時に北欧に深い共感を寄せるクライアントの目指すクリニックのあり方を体現したものにもなっています.

連続した自立パネルは光をやわらかく反射させ、空間のシークエンスにも変化を与えます.このクリニックが多くの患者さんにとって、自分を見つめ、ふたたび自分自身へと還ってゆくことのできる安寧の場として機能することを願っています.

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