石神井台の家

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既存住宅の建て替え計画です.南方向には隣家が迫り、1階は採光が望めないことから、2階にリビング・ダイニングスペースを設けています.南側隣家の屋根越しの光とトップライトにより採光を確保し、南東の河川方向に抜ける唯一の眺望部には、屋根によって守られた網戸付きのインナーテラスを設け、室内の一部としても活用出来るようにしています.

大きな片流れの屋根の下には、こもり感のあるソファスペースとライブラリを設け、仕切りとして設けたシェルフは、可動パネルによってフレキシブルにディスプレイが変更できる作りとしています.狭小な住宅密集地にありながらも、奥行き感の感じられる空間となるよう設計しました.

所在地:東京都練馬区
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造:木造在来工法 地上2階建て
敷地面積:93.01㎡ /28.13坪
建築面積:54.45㎡ /16.47坪
法延床面積:
90.88㎡ /27.49坪 ※駐車場含まず
108.90㎡ /32.94坪 ※駐車場含む
温熱性能:
外皮平均熱貫流率 UA=0.46 W/㎡K
G2グレード(6地域・練馬区)

設計期間:20/08-21/06
工事期間:21/08-22/04
施工:大和工務店
植栽:小林賢二(小林賢二アトリエ)
撮影:繁田諭
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既存住宅の建て替え計画です.南方向には隣家が迫り、1階は採光が望めないことから、2階にリビング・ダイニングスペースを設けています.南側隣家の屋根越しの光とトップライトにより採光を確保し、南東の河川方向に抜ける唯一の眺望部には、屋根によって守られた網戸付きのインナーテラスを設け、室内の一部としても活用出来るようにしています.

大きな片流れの屋根の下には、こもり感のあるソファスペースとライブラリを設け、仕切りとして設けたシェルフは、可動パネルによってフレキシブルにディスプレイが変更できる作りとしています.狭小な住宅密集地にありながらも、奥行き感の感じられる空間となるよう設計しました.

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