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休日の朝,食パンを半分に切って作ったサンドイッチ.ご夫婦の日常を切り取ったような,そのほのぼのした写真のイメージを手がかりに,この「休日の朝をのんびり過ごす」ための家の計画ははじまりました.敷地は区画整理の進む和光市の開発地区の一角.敷地の前には,これから大規模な開発が進んでゆくであろう空地が,ただ茫洋と広がっていました.そこにささやかな居場所を獲得するために,敷地の中心に小さな庭を設け,それを取り囲むように建物を配置しています.
この小さな中庭はプライバシーと採光を確保し,家族のための守られた空間をつくります.この中庭に向かって,キッチンと一体化した土間ダイニング,また開放的な開口部を持つリビングとが一体につながります.

所在地:埼玉県和光市
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造:木造 地上2階建
敷地面積:102.48m²/31.0坪
建築面積:45.54m²/13.77坪
法延床面積:85.55m²/25.87坪
設計期間:11/02-11/10
工事期間:11/12-12/05
施工:技拓工房
植栽:湊眞人(耕水)
撮影:後関勝也(バウハウスネオ)
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休日の朝,食パンを半分に切って作ったサンドイッチ.ご夫婦の日常を切り取ったような,そのほのぼのした写真のイメージを手がかりに,この「休日の朝をのんびり過ごす」ための家の計画ははじまりました.敷地は区画整理の進む和光市の開発地区の一角.敷地の前には,これから大規模な開発が進んでゆくであろう空地が,ただ茫洋と広がっていました.そこにささやかな居場所を獲得するために,敷地の中心に小さな庭を設け,それを取り囲むように建物を配置しています.
この小さな中庭はプライバシーと採光を確保し,家族のための守られた空間をつくります.この中庭に向かって,キッチンと一体化した土間ダイニング,また開放的な開口部を持つリビングとが一体につながります.

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