Riotadesign.works
Portfolio

製本した「作品集」をご用意しています.
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LIGHT BOND

2008/05

リビングデザインセンター OZONE
2008 若手建築家・住宅設計P1グランプリ
[グランプリ作品]



リビングデザインセンターOZONE主催の住宅設計コンペへの応募案.

人物設定された架空の3人家族の住まう住宅を提案するというもの.条件としては指定のコンランショップのソファと一緒に家族が生活できる空間とすることなどがあった.

この個性的な家族のために,ゆるやかにつながる3つの個室と,吹抜けによってソファと家族がつながるリビング空間を提案した.

吹抜けの上部にはトップライトを設け,太陽光が吹抜けを貫く.光は強い求心性を持ってソファと家族をひとつにつなぎ留める.

トーナメント制の公開プレゼンテーションの末,グランプリを受賞した.

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想定所在地:渋谷区代々木
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造規模: 木造,地上2階建て
敷地面積: 61.16m2/18.50坪
建築面積: 36.36m2/10.99坪
延床面積: 65.83m2/19.91坪
1階床面積: 35.91m2/10.86坪
2階床面積: 29.92m2/9.05坪
展示会場: 3Fオゾンプラザ
展示会期: 08/04/24-05/06
公開プレゼンテーション 準決勝 5/5, 決勝 5/6

>> 2008 OZONE P1グランプリ結果発表

*

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公開プレゼンテーションの様子 ('08.05.06)


minihouse

2008/03

Living with Rover MINI



施主の愛車であるローバーミニは,コンパクトなボディに高い性能・デザインを兼ね備えた優れた車です.施主の住宅もまた,この”MINIの精神”を持った家でありたい.こうしてミニハウスの計画は始まりました.

狭小地としての性格から,そこに建つ住宅はシビアな面積上の制約を受けます.しかし,ただ小さいというだけではなく,角地の特性を生かした明るく開放的な空間を作りたいと考えました.

2階にはコンパクトなテラスを持った開放的なリビングを,1階には美術教師である施主個人のアトリエを併設しています.

限られた予算の中での計画でしたが,納まりの良い小さなディテールを散りばめることで空間にメリハリをつけています.色彩計画も施主との対話を重ねて個性的な配色となりました.

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所在:埼玉県志木市
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造規模: 木造,地上2階建て
敷地面積: 55.75m2/16.86坪
建築面積: 38.77m2/11.72坪
延床面積: 65.16m2/19.71坪
設計期間: 07/06-07/08
工事期間: 07/10-08/03
施工: 堀尾建設株式会社 /陸名勝尋
プロデュース:プロトハウス



08.06.28 竣工後撮影
アトリエ


もぐらハウス

2007/12

Skiproom in the Ground



建坪率50%/容積率80%という厳しい建築制限の狭小地に,最大の,そして実質的に法定容積以上の床面積をいかに確保するか(もちろん合法的に!).

地下室の利用,ロフト階の活用など,法解釈を総動員して約10畳ぶんの付加居住面積を稼いでいます.

法定ギリギリ半地下にもぐらせた地下室(もぐら部屋)は,将来には格好の子供の遊び場になりそうです.名付けて「もぐらハウス」.

隣家がすぐ隣まで迫る開発宅地の中で,外に閉じ中庭を設け,コンパクトで快適なリビングを獲得しました.

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所在:埼玉県新座市
用途地域:第一種低層住居専用地域
構造規模: 木造,一部RC造 地上2階地下1階
敷地面積: 100.03m2/30.25坪
建築面積: 49.68m2/15.02坪 ※許容50.01m2
延床面積: 79.70m2/24.10坪 ※許容80.02m2
設計期間: 07/02-07/05
工事期間: 07/06-07/12
施工: 佐藤技建株式会社 /村上茂
植栽:湊眞人(耕水)
プロデュース:プロトハウス



moi / kortti

2007/12

Cafe + Card



荻窪で営業を続けてきたカフェの移転計画.2002年にオープンしたカフェmoiは私のリオタデザインとして,初めての仕事だった.

moiはその後,固定客の温かい支持に支えられ続けてきた.計画ではその空気感をそのままカプセルに閉じこめ,また一方では時計の針を5年分進めて,全く新しいカフェとして生まれ変わらせようと試みた.

カフェには,あらたにカードショップ "kortti"が併設された.

コーヒーを飲みながら,ポストカードにペンを走らせる.そのとき,カフェの時間はそこに留まることなく,ここではないどこかへ向かって流れ始める.

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所在:武蔵野市吉祥寺本町2-28-3
テナント面積:35.37m2/10.69坪
設計監理:リオタデザイン
照明計画:Studio LUME /梅田かおり
施工:菱彩/ 伊藤英一朗
撮影:尾崎誠
www.moicafe.com




ちご沢の家

2007/09

Low Garden House



ちご沢の森近くに佇む,緑豊かな閑静な住宅地.既存住宅の建て替え計画である.

敷地は南側隣家より見下ろされ,日常よりカーテンを閉めたままの生活を余儀なくされていた.そこで敷地全体を壁で囲い,視線をカットした上で中庭に向かって視線を大きく開いた.

施主が将来的にも自立した生活が送れるよう,階段のないバリアフリー住宅としているが,老いを意識化させるのではなく,むしろより若々しく,また非日常的な喜びを日々発見できるような仕掛けを随所に試みている.

それは街角に唐突に姿を現したリゾートホテルであり,美術館でもある.スロープの向こう側へ,日常から非日常の世界へと住人をいざなう.

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所在:埼玉県東松山市
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造規模: 木造平屋建
敷地面積: 225.0m2/68.06坪
建築面積: 85.29m2/25.80坪
延床面積: 85.29m2/25.80坪
設計期間: 06/10-07/04
工事期間: 07/05-07/09
施工: 堀尾建設株式会社 /陸名勝尋
撮影:バウハウスネオ 後関勝也,
    (一部関本竜太)
外構計画:湊眞人(耕水)



LoHOUSE

2007/06

Square House


L+O+HOUSE=LoHOUSE(LOHAS) !?


開発地の突端,眺めの先にひろがる雑木林.風景を最大限に取り込み,また一方で視線を開放しつつもいかにプライバシーを確保するか.

閉鎖系としてのO型プランの上に,開放形としてのL型プラン.それらを積層し,その空隙に出来たオープンスペースを空に向けて大きく開いた.

またオール電化による深夜電力の利用,庇による日射調整や通風,高気密サッシュの採用など,ハードとしての省エネルギー化も本住宅のテーマのひとつ.
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所在:千葉県我孫子市
用途地域:第一種低層住居専用地域
構造規模: 木造 /地上2階建
敷地面積: 141.48m2/42.79坪
建築面積: 64.94m2/19.64坪
延床面積: 101.49m2/30.70坪
設計期間: 06/06-06/10
工事期間: 06/12-07/06
施工: 青木建設株式会社 /永井昌一




空の家

2007/05

A House on a Hill


線路脇のその小さな丘の上から広がるのは,遙かふじみ野の街並み.この景色をひとりじめする家である.

ゆるやかに傾斜する敷地に,土留め代わりの地下空間を埋込み,その上に木造の架構を軽やかに載せている.

居住空間はフラットなワンルーム.コンパクトな空間の中に,趣味のビリヤード室,アトリエ,ギャラリーを併設している.
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所在:川越市藤間
用途地域:第一種住居地域
構造規模: 木造一部RC造 /地上1階地下1階
敷地面積: 90.90m2/27.49坪
建築面積: 63.22m2/19.12坪
延床面積: 95.49m2/28.88坪
設計期間: 06/06-06/11
工事期間: 06/11-07/05
構造設計:森田智之(森田建築構造事務所)
照明計画:梅田かおり(StudioLUME)
施工: 堀尾建設株式会社 /中島英夫
プロデュース:プロトハウス




OPENFLAT

2007/03

Own Family House


事務所を併設した2世帯住宅.設計者の自邸である.

中庭を中心に,積層した各世帯は視線や気配によってゆるやかに交わる.空間には多様な素材や設備方式を採用し,設計者の自邸としての実験と検証を試みている.

またRC壁式構造により構造から自由になった壁には木構造を挿入し,開放的な開口を設けた.

都市の中に閉じながら開く.パラレルなフラットではなく,クロスするオープンフラットである.
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所在:埼玉県志木市本町
用途地域:第一種住居地域
構造規模: RC造・地上3階建て
敷地面積: 150.40m2/45.49坪
建築面積: 89.90m2/27.19坪
延床面積: 222.70m2/67.36坪
設計期間: 06/01-07
工事期間: 06/07-07/03
施工: 堀尾建設株式会社 /陸名勝尋
構造設計:与那嶺仁志(Arup Japan)
照明計画:梅田かおり(StudioLUME)
畳家具:野木村敦史(ノギムラカンパニー)
外構計画:湊眞人(耕水)

撮影:バウハウスネオ 後関勝也


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finland collection

2006/11

Finnish Fashon Exhibition


フィンランドの若手ファッションデザイナーを紹介する展覧会の会場構成.

日本でも人気のあるイヴァナヘルシンキをはじめ,素材や色彩などに意欲的な試みを持つ作品が揃った.

軽さ,そしてリズム.シンプルな構成にさりげない仕掛けを.展示を邪魔することなく,それでいてささやかな意志をそこに込めた.

また展示パーツのいくつかは自ら製作している.また設営から運営まで,ほとんどプロジェクトスタッフの手によって行われた.
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場所:青山スパイラル
主催:フィンランドセンター
会場構成:関本竜太(Riotadesign)
グラフィック:遠藤悦郎
期間:’06/11月13日〜11月19日

16日にはフィンランド大使館にて,イヴァナ・ヘルシンキ,ナオト・ニイドメらによるファッションショーも行われた.


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設営風景


はねだしハウス

2006/09

Flying Terrace


羽田にある既存工場の3階.もともと住居として使われていたフロアを若い夫婦と愛犬のために全面改装した.

昼間でも暗く陰湿だった既存空間のうち,南に面した開口部をフルオープンとし,また閉塞感を解消するために,開口外部にもとよりあった鉄骨梁を利用して,大きくはね出す広いウッドデッキを設けた.

開け放した開口部からは心地よい風が抜ける.空に向けてはね出す家.
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所在:大田区羽田
構造規模: 既存鉄骨3階建て
改装床面積:137.77u (41.67坪)
設計期間: 05/02-06/03
工事期間: 06/06-06/09
施工: 大勝建設 /渡邊


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Before


ひかりハウス

2006/09

Closed Light Box



東南西3方を建物に囲まれ,また隣地マンションのバルコニーからも見下ろされる土地.日照とプライバシーという相反する要素を確保するという難条件から計画は始まった.

午前から正午にかけてわずかに差し込む直射光を1階リビングの隅まで満たすため,5mの吹き抜けと,中庭と2階テラスとの立体的な段差を利用したハイサイドライトを設けている.

また自然光を拡散し外部の視線を遮る試みとして,中庭壁面にはアルミルーバーを使用した.

家のどこにいてもやわらかい光に包まれる家.裏に広がる光が丘公園にあやかり,”ひかりハウス”と名付けた.

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所在:練馬区旭町
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造規模: 木造2階建て
敷地面積:116.41u (35.21坪)
建築面積:60.87u (18.41坪)
延床面積:98.24u (29.71坪)
設計期間: 05/02-05/10
工事期間: 06/02-06/09
施工: 大勝建設 /飯田



SLIDE

2006/03

Slide/Noise



閑静なフラットの改装計画。成熟した大人のための空間である。

”ノイズのある空間”
素材、彩、光、陰。それは闇く低く、隠れ家のように佇む。

すべての建具は(時に壁すらも)スライドする。空間は連続し、視線の先は時にゆるやかに遮られる。

空間のほとんどは家具で構成されている。ものにはすべて収納されるべき場所が与えられ、生活に必要な機能もまたハコの中に詰まっている。

ここでは建築は限りなく道具に近づいている。
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所在:港区南青山
構造規模: 既存マンションリフォーム
延床面積: 97.14m2/29.38坪
設計期間: 05/08-05/10
工事期間: 05/12-06/03
施工: 株式会社 菱彩 /伊藤
キッチン製作:キッチンプラネット /稲葉
パネルヒーター工事:ピーエス暖房機 /多賀谷
AVシステム工事:ヤマギワ /坂本
ペーパーコア障子:Kamiwaza工房 /石川


家具の芯材(ペーパーコア)で作った障子
オリジナルデザインのテーブル/タモ材(無垢)


ILMA III /EEL

2006/02

Flying EEL



鰻の寝床
(敷地間口4mx奥行き18m)
悩ましい形状の狭小地を前に腕を組んだ。

歯科技工室(ラボ)を含む併用住宅。職住の分離、音の遮断、駐車スペース、そして住空間の光。複雑に絡み合った条件はやがて一つの形に行き着いた。

外壁の木製ルーバーは風を通し、光を拡散させ、一方でプライバシーを柔らかく確保する。また硬質な外観とは対照的に、木をふんだんに使い、機能的で光に満ちた住空間。

中庭を挟んだふたつのボリューム。
名古屋の町屋。空飛ぶウナギ。

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所在:名古屋市中村区香取町
構造規模: 鉄骨増・3階建て
敷地面積: 78.37m2/23.70坪
建築面積: 45.79m2/13.85坪
延床面積: 96.40m2/29.16坪
設計期間: 05/02-05/05
工事期間: 05/08-06/02
構造設計:与那嶺仁志(ArupJapan)
施工: 株式会社葵建設


写真/スタジオイオ
以下、写真/リオタデザイン


HausKA

2005/11

House of Book



House + Kirja
(本)+ Aurinko(太陽)
= HausKA(楽しい)  ※フィンランド語

施主は大学で教職を持ち、住宅にはその膨大な量の蔵書スペース(総長80mぶん!)が求められました。

しかしそれだけをテーマにした家ではありません。温熱環境への配慮と防音・防犯対策、そして何より太陽!

奇抜であるよりも、どこまでも誠実な解決を求めました。空間の快適性能にとことんこだわった住宅です。
*

所在:千葉県市川市平田
構造規模: 木造・2階建て
敷地面積: 129.36m2/39.13坪
建築面積: 64.64m2/19.55坪
延床面積: 110.45m2/33.41坪
設計期間: 04/07-05/04
工事期間: 05/05-05/11
施工: 株式会社大勝建設
パネルヒーター工事:ピーエス暖房機





ILMA II /CRANE

2005/7

Crane House



車をタテ置きにできる駐車スペース。
アトリエと、膨大な資料の収納。

要望の条件をクリアするために敷地の建坪率を余すことなく消化するボリュームのスタディに多くの時間が注がれた。

吹抜けを伴った大開口と風の抜けを強く意識しつつ、プライバシーは木製ルーバーによって柔らかく包んでいる。無機質に露出したデッキプレートと、パインの無垢床。そして部分的に挿入されたホワイトウッドの羽目板が爽快なコントラストを示す。

どこまでもストイックな空間である。

*

所在:世田谷区北烏山
構造規模: 鉄骨造・2階建て+ロフト
敷地面積: 83.56m2/25.27坪
建築面積: 32.85m2/9.93坪
延床面積: 57.71m2/17.45坪
設計期間: 04/03-05/01
工事期間: 05/01-05/07
構造設計:森田建築構造事務所 森田智之
施工: 株式会社小川建設
外構工事:耕水 湊真人



2008.06 外構二期工事


GAKU HOUSE

2005/7

Room for a Small Family



典型的な杉並の町並みに溶け込む木賃アパート。依頼は1〜2階にまたがる施主の住居を内部階段で繋ぎ、かつ1階部を生活の拠点とすべく改装を行うというもの。

予算の問題もあり、果たしてどこまで工事範囲を広げられるかが計画の上での焦点となったが、最終的にはほぼ全面的な改装計画となった。

計画は階段位置をはじめ既存木構造との格闘であった。先の読めない工事もまた難航した。

尚、タイトルの"GAKU HOUSE" は、施主のお子さんの名前より頂いている。
*

所在:杉並区阿佐谷北
既存構造規模: 木造・2階建て
改装床面積: 52.16m2/15.77坪
設計期間: 04/10-05/04
工事期間: 05/05-05/07
施工: 株式会社ベース 木村達夫



*
BEFORE
改装前の和室、浴室、キッチン


みかんハウス

2005/6

INCOMPLETE HOUSE



”お箸のような(色々な使い方の)家”
”太陽に干したふかふかのお布団”

北側道路と、東・南・西側3方を隣地住宅に囲まれた27坪弱の土地。もとより日照に難のある敷地であった。

施主から次々とびだすキーワードに、まず我々は敷地目一杯に建物を展開し、内部空間と一体化した家族の庭を作った。

また一方で限界に近い厳しい予算条件に対し、内装を最小限に留め、住宅本体は”未完成(=みかん)”であることを意図している。

家族の成長と共に、決して完成することのない住宅である。

*
所在:千葉県柏市八幡町
構造規模: 木造・2階建て
敷地面積: 88.52m2/26.77坪
建築面積: 42.23m2/12.77坪
延床面積: 75.35m2/22.79坪
設計期間: 04/03-04/11
工事期間: 04/12-05/06
施工: 青木建設株式会社
プロデュース:プロトハウス




S-FLAT

2005/6

OPEN FLAT



既存建物前面に広がる鉄道車庫の広大な緑地を借景にした、広がりのあるフラット空間。

既存3階建て鉄骨造マンションの2階フロアー(既存ワンルーム住戸5部屋)の間仕切りをすべて取り払い、フラットな1住戸へと改装した。

30坪をフラットに展開する贅沢な空間構成は回遊式の動線計画によって、よりフレキシブルな家族構成へと対応している。

*
所在:埼玉県朝霞市栄町
構造規模: 鉄骨3階建て(既存建物)
改装床面積: 96.31m2/29.13坪
設計期間: 04/05-05/02
工事期間: 05/03-05/06
施工: 株式会社大勝建設




HAKKO

2004/12

A SIMPLE BOX



山中湖に建つウィークエンドハウス。

ミニマルなデザインとホスピタリティ。シンプルなハコであること、しかも力強く、美しい。

予算はもとより非常に厳しかったが、北欧並の厳しい気候に対する快適性とデザイン性、どちらも犠牲にすることなくいかに両立させるか、という点に最も労力が注がれた。

屋根は積雪と傾斜した敷地との調和を考え四寸勾配としている。同屋根面にはOMソーラーシステムが導入され、真冬時でも快適な室内環境を保つ。長期不在時も室内環境を調整する役目も果たしている。

また施主の強いこだわりと美意識により、金物から塗装色に至るまで、議論に多くの時間が費やされた。

ちなみにタイトルのHAKKOとは、その名の通り「箱」という意味である。

*
所在:山梨県山中湖村平野字座蔵
構造規模: 木造・平屋建て
敷地面積: 413.78m2/125.17坪
建築面積: 56.24m2/17.01坪
延床面積: 53.75m2/16.25坪
設計期間: 04/02-07
工事期間: 04/07-05/01
施工: 株式会社丸格建築
照明計画協力:梅田かおり(StudioUME)
構造計画協力:与那嶺仁志(Arup Japan)



※下は雨戸を閉めた状態


HUOPA Lapsi

2004/12

携帯用ジュエリーケース


iJewelry Storeというジュエリー専門サイトのためにデザインしたオリジナルジュエリーケース。僕にとっては初めてのプロダクトデザイン。

ジュエリーを引き立たせるため、恣意的なデザインは可能な限り排除し、脇役に徹する。そのためこのケースには表にブランドロゴすら見せていない。

発想の原点は北欧で見た、厚く鮮やかなフェルト(HUOPA)生地。布と異なり断面がほつれることがないため端部に余計な縫製や折り返しが必要ない。

しなやかで機能的。試行錯誤の末、国内フェルトメーカーとの協働により、ようやくこのHUOPAは誕生した。
*
HUOPA Lapsi(フオパ・ラプシ)
※HUOPAはフィンランド語で”フェルト”、
Lapsiは”子供”という意味。

素材:ジョリーフェルト t=3mm
製作:フェルトハウス
企画:iJewelry Store
購入は >>こちらから



神明町の家

2004/12

既存住宅の全面リフォーム


川越の住宅地に建つ建売り住宅の全面リフォーム。

求められたのは明るく広々したフレキシブルな空間。キッチン、リビング、和室と分断された1階部分の壁をすべて取り払い、ワンルームに改装した。

本当は可能な限り柱を抜きたかったのだが、構造的な制約によりいくつかの柱は残された。しかし怪我の功名と言うべきか、子供達の背丈を記録した和室の柱は無事残された。古い空間の記憶を留める唯一の証人。

ローコストのため、造作のほとんどは大工造作であるが、地元業者による丁寧な施工により精度良く納まった。

*
所在地:埼玉県川越市神明町
木造2階建住宅(建売り)築11年
1階改装面積:49.68m2/15.02坪
2階改装面積:26.49m2/8.01坪
施工:堀尾建設
工期:2ヶ月(1階部)


改装前のキッチンとリビング


Kotelo-II

2004/06

UN-BUILD HOUSE


フィンランド留学中のプロジェクトにKotelo(さなぎ)と名付けた住宅があった。

自然と北欧の静けさを好む施主との会話の中で、ふとフィンランドで夢想したこの住宅のフォルムが再び浮かび上がった。

実はこの案はその後の打合せでお蔵入りになってしまった。未だに想い入れが深い作品。
*
アンビルド・プロジェクト
計画地:埼玉県某所
木造在来工法 平屋建て
建築面積:81.18m2/24.55坪
延床面積:76.17m2/23.04坪




HALL of FAME

2004/04

Tokyo Copywriters Club


TCC
(東京コピーライターズクラブ)は、一線で活躍するコピーライターさんの団体。依頼は、この事務局にHALL of FAMEのための特別展示室をデザインしてほしいというものだった。

HALL of FAMEとは”殿堂”、すなわち時代を牽引してきた歴代コピーライターの殿堂であり、そこには開高健氏らをはじめとした名前も並ぶ。

この殿堂には枠もなければ、扉もない。権威や虚飾ではなく、ワイヤーとガラスというクールで現代的な材料によって、時代を映す透明な感性を表現しようと思った。

棚には特製のトロフィーが並ぶ。背面のサンドイッチされたアクリル板には関連の広告作品やコピーなども挿入することができる。
*

所在:渋谷区神宮前(表参道)
設計期間: 04/03
工事期間: 04/04
施工: 株式会社ベース 木村達夫
ワイヤー金物:アラカワグリップ
照明:インゴマウラー(スタジオ・ノイ)

>>東京コピーライターズクラブ
www.tcc.gr.jp

Photo: Shintaro Sato
部屋にコーディネートされた家具・照明



ふじた矯正歯科クリニック

2004/04

Patient Oriented Clinic


計画は、北欧の予防歯科医療の考え方に共感された施主と共に、従来の医師志向型
(Doctor Oriented Approach)ではなく、患者志向型(Patient Oriented Approach)の新しい歯科医院のあり方をメインコンセプトに進めて参りました。

今回の医療コンセプトが患者志向型であるならば、計画にあたっての私の立場は専門家としてというより、むしろ一患者として自分が気持ちいいと感じられる空間をより優先させるべきと考えました。

こうしたささやかな取り組みが、既成の歯科医院のあり方に一石を投じることになればと思います。
*
所在:東京都調布市小島町1-11-2
構造規模: 鉄骨造テナント2階
テナント面積: 65.78m2/19.89坪
設計期間: 04/02(1ヶ月)
工事期間: 04/03(1ヶ月)
施工: 株式会社ベース 木村達夫

>>ふじた矯正歯科クリニック
www.fujita-kyousei.com


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ILMA

2003/12

AIR HOUSE


緑道と密集した住宅群に囲まれたわずか13坪の土地に、いかに豊かな住空間を獲得できるか。

これが設計に課せられた最大のテーマでした。予算もまた非常に限られたものでしたが奇をてらったローコスト住宅ではなく、ありふれた素材をいかに効果的に使うかというところに最も労力を注いでいます。ストイックに、そしてあくまでシンプルに。

タイトルのILMAとはフィンランド語で『空気』という意味。主張した『空間』ではなく、もっと軽く澄んだ素の『空気』のようなもの。領域の境界がふと霞んでしまうような浮遊感。そんな住空間を意図しました。
*
所在:東京都目黒区上目黒
構造規模: 鉄骨造・地上2階
敷地面積: 43.75m2/13.23坪
建築面積: 25.92m2/7.84坪
延床面積: 51.45m2/15.56坪
設計期間: 03/03-06
工事期間: 03/09-12
工事費: 1700万円(設計料を除く)
施工: 赤羽建設株式会社
構造設計:与那嶺仁志(ArupJapan)
照明計画監修:梅田かおり(StudioUME)
ペーパークラフト:坂啓典(図工室
撮影: 十亀雅仁

・特製・ILMAペーパーキット(by 坂啓典



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松庵

2003/12

An Editor's Flat


女性編集者の自宅(マンション)のリフォーム。既存壁の撤去やペンキ塗りなどは施主自ら行い、スケルトン状態の空間に本棚、キッチンを造作工事で取り付けた。

コストを切りつめるため、造作はすべて構造用合板(t=24)の切りっぱなし。余計な加工は行っていない。キッチンも一枚カウンターを取り付けたのみで収納扉もない。

いずれも施主の強い合理精神と理解により実現したものであるが、生活するには十分な設備といえる。

ちなみにタイトルの”松庵”とは所在地の地名であるが、施主の名前ともかけている。
*
所在:東京都杉並区松庵
構造規模: RC造マンション・リフォーム
床面積: 31.7m2/9.6坪
設計期間: 03/11
工事期間: 03/12
施工: 木村達夫(ベース)
Photo by 施主







WILLcafe


2003/12

Cafe & Sweets


喫茶と手作りの焼菓子の販売がメインの小さなカフェ。外部のカフェへの焼菓子の卸しや個人客への配送なども行っている。工房的な利用を考慮して、内装にはなるべくお金をかけずに設計者とオーナー(実姉)らと共にペンキを塗って内装を仕上げた。ラフだけれど手作り感覚のあたたかい空間。
*
所在:東京都国立市東 3-11-16
tel: 042-571-3034
床面積:8坪
設計期間: 03/10
工事期間: 03/11
工事費: 285万円(消費税・設計料を除く)
施工:木村達夫(ベース)※大工工事・設備
ロゴマーク: moe (artist) +Riotadesign
撮影: 十亀雅仁

www.will-cafe.com






FEEL DESIGN DAY

2003/10

Finnish Design Exhibition



フィンランドの文化を紹介する”フィールフィンランド”の一貫として開催されたデザインイベント。一日だけのイベントながら、ノキアの日本未発表の新製品、エーロアールニオの椅子、そしてマリメッコのファブリックが会場を埋めつくし、夜のレセプションでは国内外のデザイナーが集まり盛況のうちに幕を閉じた。
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会期:2003/10/14(1日)
会場: 青山スパイラル
主催:フィンランドセンター
基本構想:Tello Anttila
会場構成:関本竜太
グラフィック:遠藤悦郎






FINLAND CAFE

2003/10

Temporary Cafe Event


フィンランド政府観光局が毎年開催しているイベントカフェ。ランチにはフィンランドプレート、夜はフィンランド風オリジナルカクテルが提供された。メディア効果もあり平日でも店の前に行列ができた。
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会期:2003/10/01-31(1ヶ月)
場所: 代官山FRAMES
主催:フィンランド政府観光局
構成/コーディネート:関本竜太
グラフィック:アンキモデル






YH-01

2003/03

A Tiny Urban Dwelling



30代の若い夫婦をクライアントとして想定した小さな家プロジェクト。
建坪はわずかに9坪、敷地面積は15坪から建築可能。
寝室を水回りと共に1階に。2階の団らんのダイニングと3階のロフトによって構成されるコンパクトな都市住宅。3階には屋上庭園が用意されている。
小さくとも都市の中で豊かに暮らしたい、そんなクライアントの夢を実現するための架空のプロジェクト。
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敷地: anywhere

想定敷地面積:49.5m2(15坪)
建築面積:29.16m2 (8.83坪)
延床面積:64.80m2 (19.63坪)


 
N-Kitchen

2003/03

A Remodeling of One Family's Kitchen



マンションのキッチンリフォーム。コンパクトな寸法の中に可能な限りのクオリティと機能を凝縮させている。

目玉はフランス・ロジェール社のオーブン・レンジ。非常にシンプルな機能とレトロなデザイン、それと肉を丸焼きできる本格的なオーブン機能が魅力。カウンターは高さ90センチを基本としている。生活を楽しむ、大人のためのシックなキッチン。
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所在: 川崎市中原区
設計期間: 02/11-12
工事期間: 03/02

施工: キッチンプラネット+住宅装備
     担当:稲葉裕子


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リフォーム前



O-Kitchen

2002/10

A Remodeling of One Family's Kitchen



2000年の
O-House 改装工事の第2期工事として、前回手をつけなかったキッチンの全面改装を行った。

既存キッチンでは大きなキャビネットがリビングとキッチンを隔て、キッチン側は常に暗く狭い空間を余儀なくされていた。今回対面式のオープンキッチンとすることで空間に奥行きが生まれ、かつ明るく広々としたキッチンに生まれ変わった。

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所在: 埼玉県越谷市
設計期間: 02/09
工事期間: 02/10

施工: キッチンプラネット+住宅装備
     担当:稲葉裕子


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リフォーム前



W-House

2002/08

An Extention of One Family House

 

木造平屋建ての既存住宅の増築計画。当初平屋を二階建てにという依頼であったが、構造や雨仕舞いなどに難があったため平屋をそのまま延長するという解決を採った。

既存屋根の軒下から延びる梁下は2250mmが限界であった。ここでは敢えて梁下を露出させることにより、低い空間にリズムと奥行きを与えた。

既存家屋は暗く、日中も光を感じることはなかった。トップライトと庭側への大きな開口によって、空間が生気をとりもどしたようだ。 

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 渡辺邸増築
 所在: 横浜市洋光台
 床面積: 8坪
 設計期間: 01/10-02/04
 工事期間: 02/04-08

 施工: 井上工務店



アルヴァーアールトの住宅・東京展

2002/07-08

Alvar Aalto House Exhibition Tour in Tokyo

 

2000年よりアメリカ、チェコ等を巡回してきた「アルヴァーアールトの住宅展」の東京開催の企画をアールト財団より持ち帰ったのが2001年の暮れのこと。

その後、事務局として東京のフィンランド建築関係者を中心に実行委員会を組織し、約半年後の2002年7月、ようやく実現に至った。

会場探しから始まり、協賛金集めに至るまで困難を極めたが、開催されるや否や大きな反響を集め、展示は小規模ながら大きな成功を修めた。約2週間の会期で、来場者は最終的に8700人を越えた。

この成果はもちろん決して私一人のものではなく多くの協力と好意、友情の賜物であり実行委員共有の財産である。

 

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アルヴァー・アールトの住宅 東京展
主催: アルヴァー・アールト美術館 / アルヴァー・アールトの住宅 東京展実行委員会
会場:リビングデザインセンターOZONE 3階オゾンプラザ
会期: 平成14年7月25日〜8月9日 のべ14日間
総動員数: 8,760人

オフィシャルサイト: www.aa-tokyo.com





2002/07

Finnish Style Cafe in OGIKUBO

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Photo by Shuhei


荻窪にあるカフェのインテリアデザイン。「モイ」とはフィンランド語で"Hi"の意。フィンランドより帰国して独立後初の作品。

場所はもとよりオーナーの愛する”荻窪”であった。街の持つ心地よいスケールとヘルシンキのカフェに流れる自然体でカジュアルな空気感はどこか似ているような気がした。

わずかに6坪の空間に、最小限の白木のフレームだけが挿入される。フィンランドの茶室空間。ヘルシンキの中古街で揃えた12脚のアールトチェアが真新しい空間に時間の厚みを与えている。

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所在:東京都杉並区天沼 3-10-17
tel:03-3220-7511
床面積:6坪
設計期間: 02/04-05
工事期間: 02/06
施工: 木村達夫(ベース)
カップ・ソーサーデザイン(Eclipse /moi オリジナル):
 
梅田弘樹 (studio UME)
照明計画: 梅田かおり(studio UME)
インテリアデザイン・ロゴデザイン: 関本竜太(Riotadesign)
グラフィックデザイン(一部): 遠藤悦郎
撮影: 根津修平

www.moicafe.com

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Photo by Shuhei



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